8月も武道強化月間
7月のパーティーが無事に終わり、一息ついたところで、8月も武道の練習に取り組んでいます。
空手は8月下旬に始めての形の大会にも参加することになっており、道場からも沢山参加するため強化稽古が開催されており、レベルアップするチャンスです。
空手と居合では、それぞれ先生から以下のような指摘を受けました。
【空手の先生からの指摘】
●淡々と動いています。引手を速く肘で引くとよいと思います。
●ところどころ肘が身体から離れます。技を正中線から出してください
正中線と肘の使い方を改善すると数段上の形になると思います。
動画も撮っていただき、先輩の見本と比べると何か抜けている感じ
【居合の先生からの指摘】
・頭上で刀に左手を添えるときに、最短の腕の動きにになっておらず無駄な動きが発生している。脇が開いている。
・切り下ろしの時に背中が使えておらず腕で動かしている
【自分なりの考察】
一日違いの空手と居合と稽古で、腕や脇に関する同じような指摘を受けており、何か大きな原因があると考えられ、早急に改善しなくてはいけません。
自分のバックラインの状況を再確認したところ、通常時に既に肩甲骨や肩が後ろに引っ張られており、その原因は、大臀筋と中臀筋の拘縮による広背筋の縮みがもたらしているのではと気づきました。
立ち姿勢に入るときに、まず臀部の力が入ってしまっているので、一旦全部の力を緩め、腹筋を入れた後、体を伸ばすと言う姿勢を作るように心がけることにしました。
そうすると、正中線から外れることなく、無駄な動きも少ない動作ができるように感じられます。
ダンスにおいても、バックラインが解放されることでゆったりとした下半身の動きが使えそうです。
引き続き研究と改善を続け仕上げていきたいと思います。