鞘引きの確認
今日は居合における鞘引きの練習をしてみました。前回の合同稽古で指摘された点です。
抜きつける側の右手で刀を抜くのではなく、左手で鞘引きをしっかり行えば鋭く自然に抜き付けが行われると習いました。
しかし、左手を引きすぎると、左拳が腰から離れてしまい、脇も抜けてしまいます。
何かがおかしくて、気持ち悪い😓
左拳が離れないようにし、自分の体軸、送り足への感覚も意識しながら何度か行っていると、今までに無い感覚が感じられるようになりました。🤫
・左手で鞘引きを行い、左拳と左腰を一体化させる。(押さえつけすぎない)
・鞘離れの瞬間、軸足と一体化した体軸に左拳の力を伝え、さらに体軸から右腕に動きを伝える。
そうすると、無駄な動きがなくなり、かつ、力と動きの体内での伝達が良くなる感じがします😆。
今後の稽古でも試していきたいと思います。