居合稽古(2024年10月)

定例稽古に参加しました。

【試したこと】
2段審査時に感じた稽古不足による力みやぎこちなさを解消するべく、今月からは定期的に参加するようにする。

まずは一通り制定居合12本の確認を行う。
具体的には動作の順番や角度、動作に対する体内部の伝わり方、力の入れ具合を確認。
自然体で動作した時の自分の感覚と見た目(結果)にズレがないかをしばらくやっていく必要がある。

【教わったこと】
最近の理合、解釈の変更点を教わりました。(流行??)

◆3本目の相手の想定が変化。(立っている敵がまっすぐ攻めてくる⇒座っている敵が、こちらの動きに合わせて攻めてくる)
⇒手掛けの時の振り向く場所は上方でなく、自分の真横。
⇒立ち上がって右足寄せ受け止めた時に正面ではなく、若干右側。
⇒受け流して左15度方向くらいに袈裟切りではなく、正面に袈裟切り。

◆受け流し時の切っ先は自然に下がる
⇒刀を水平にしたり、意識して下げない。(動作が途切れなくなるはず。)

◆9本目の添え手突きの後の所作
⇒刀を抜いた時の右腕は肩の高さでなく胸の高さ
⇒血振りの時の右手の高さは維持したままでなく腰の高さ

◆11本目の1刀目の時、左足で送らないこと。

◆その他
⇒4本目、8本目の柄でつく時は右手小指がしっかりかかっていること
⇒7本目、8本目の両手になるには頭上で。