今後の柔道の取り組み方について考えました。

先日の月次試合では思いがけず、好結果を得ることが出来ましたが、全身筋肉痛、肋骨の痛みが完全に取れるまで10日~2週間かかってしましました。

東京ではコロナの感染者増加を受け再度自粛要請が出ており、公共施設での柔道の練習はまたできなくなってしまいましたので、改めて取り組み方を考えていきたいと思います。

先日の試合では、「力まず自分自身の動作を理想通りに実現するにはどうすれば良いのか」ということを課題に感じました。

様々な武道の本を読んでみると、「力のベクトル?」「力がぶつからない?」という今までに想像したことがない表現の記載が多く、特に「合気道」や「古武術」に関する本で目にすることが出来ました。(YouTubeでも、最近武道動画が増えてきたように思います。)しかし、これは体験してみないとわからないと思いますので、もう少しコロナが落ち着いたら他の道場を見学してみようと思います。

柔道自体の研究も行う必要があります。理想の練習環境(相手も含め)を調達できれば良いのですが、柔道の精神にもある「自他共栄」が、コロナによってなかなか実現しにくい状況になっています。相手と練習できたとしても、再開したばかりの私の体はまだ弱くて怪我しやすい状況にあることがわかりました。

GW中にじっくり考えてみたいと思います。