講道館月次試合(2021/4/15)

柔道を再開して9か月経ったところで講道館主催の月次試合に参加してみることにしました。

9か月は経ったものの、打ち込み練習が主となっており、試合形式の乱取り練習はほぼやっていない状態です。しかも直近の練習で肋骨を痛めてしまいました。対策としては「力勝負は避け、ダンスで培ったフットワークの動きでチャンスを見つけよう」と考えていました。

朝からドキドキして、不安な気持ちで会場入りし、さらに会場では他の参加者がとても強そうに見えガクガクして落ち着きませんでした。(一番右端から不安そうに試合を見ているのが私)

娘達も応援に来てくれました。

いよいよ試合の時間になり、1試合目は私より体格がよい方でしたが、運よく引き分けました。

2試合目はも体格が一回り大きい方。
私は力勝負は避け間合い(距離)を保ちましたが、相手の力が強く上体が下がって腰も引けてしまいました。

ふと相手の動きが一瞬止まった時に、体を起こしつつ「大内刈り」をかけたところ相手がバランスを大きく崩し、なんと一本勝ちしてしまいました。感触としては「いつの間にか決まってしまった」、「あまり力を入れた感覚がない」、という不思議な感じ。

実は、過去中学時代は試合に出ても強いほうでなかったので、勝利した記憶があまり無く、そんな中でもはっきりと一本勝ちしたのを覚えているのは2試合あるのですが、その時のような感覚です。

最終的に、1勝1敗1分の成績となり1.5ポイント獲得することが出来ました。

まだまだ研究の必要があると感じました。

家族の応援の力は大きいとも思いました。(^^)/