居合稽古(2025年1月)
今月は定例稽古に2回参加しました。
【試したこと】
◆自分自身の体で認識している左右バランスのズレ(肋骨右下開き気味、左股関節が開き気味)から、技のブレが生じていないかを確認。
⇒各動作(抜き付け、切り落とし、血振り、脚の入れ替え等)で左右の入れ替え時にバランスがずれたまま進めてしまうことがある。改善すれば技の切れや力強さの向上につながる。
◆肩甲骨を広げながら下げるようにする。
⇒腕の枠が大きく安定するようになる。(アームラインの維持につながる)
【教わったこと】
◆制定1本目「前」と古流1本目「初発刀」の動作を意識的に使い分けて演じること。
⇒体の開く角度、血振りの角度など。
◆6本目、8本目の突きから切り落とし振りかぶりへの移行時には、体の幅の中で行われるように手の内の力加減をコントロールすること。
⇒刀を体の横を経由して振りかぶるのはブレているように見える。
◆9本目の添え手突きの後の所作
⇒踏み込む際の前足を横にしない。
◆その他
⇒正座する際に頭が上下、前後にブレないよう、体幹をコントロールすること。
⇒抜きつけ時の握りこみのタイミング。
⇒習った技はどんどん練習すること